結局のとろこ、頭の良さは遺伝子なの?

この話題は永遠のテーマのような気がしますが、
私も幼児教育をしたりと興味がるテーマなので、私なりに分析したいと思います。

子供が親から受ける遺伝子の影響は7割にもなると言われています。

頭の良さって何?

一般的に頭が良いとされるのは、テストの点数が良く、
良い学校、最終的には良い大学に入れるという事をさしていると思います。

とここで1つの疑問が、、頭が良いと、最終的に成功するのでしょうか?

残念ながら、頭が良くても成功しないし、出世もしませんよね。

私が働いていた時、たくさんの東大出身の方を見てきましたが、
「東大=出世できる」の方程式が成り立たない例を沢山
見てきました。

勉強ができるとどうしていいの?

でも、勉強はできるにこしたことはないと思います。

偏差値が高い学校は落ち着いているのは事実です。私は頭が良いと
思考力があるのだと思っています。
その上、相乗効果で、周りの友人と勉強に励むことができます。

「朱に交われば赤くなる」との諺があるように、
子供は環境によって左右され、良くも悪くも影響されます。
ならば、偏差値が高い学校に入れた方が良いですよね。

勉強をできるようにするには?結局遺伝子ってこと?

では本題です。頭の良さは遺伝なのでしょうか。いえいえ、遺伝子が7割とは言いますが、
私は環境要因もとても大きいと思います。
そして、もっと大きいのが「グリット」だと思っています。
ベストセラーにもなったこちらの本、とても興味深く読みました。
頭の良さは結局遺伝子による!と思っている人達の考え方も変わるのでは無いでしょうか。

こちらの本は、心理学者のアンジェラ・リー・ダックワース(Angela Lee Duckworth)氏が書かれた本です。
簡単に言うと、「グリット=やり抜く力」です。

ちょっと本の紹介を。
アメリカでは長年にわたり、努力と才能、どちらが成功の鍵となるか議論を重ねてきました。
教師時代、宿題やテストの採点を行う中でIQの高さと成績の高さが比例しない事に気付いたアンジェラ氏は、成功要因を研究するようになります。
そして、才能や努力に加え「グリット」が成功の鍵であると結論づけています。

どうすればグリットを持った人になれるのか等は是非本を読んでみてくださいね!
子供の習い事の選び方など、参考になる点が多いと思います。

また話は戻ります。
本にも書かれていましたが、いくら頭が良くても、
継続ができなければ成功できないと言っています。
初めからテストの点数が取れない人、それでいいのです。
そこでグリットのある人は頑張れるので伸びます。
結局は、頭の良さだけがあっても、
それを継続できなければ意味がないということです。

では、環境要因とは何でしょうか。

私は、幼少期からの家庭環境、学校や友人関係の環境だと思います。
詳細は以下に記載します。

(幼少期)
幼少期から机に向かうように習慣づける、
絵本を読むことを当たり前の習慣にする、
家庭で経済や社会の話題を頻繁にする家庭環境にいる、
興味がある事は何でもチャレンジさせてもらえる環境にいる、

などなど。

「三つ子の魂百まで」は意外と本当だと思っています。

(学校)
友人が勉強熱心な環境である事
(勉強するのがカッコ悪いなんて思っている友人が多い環境は危険です。)
お互いに切磋琢磨できる環境である事
学校が荒れていない環境である事
悪い事を悪いと思う倫理観がずれている友人が周りにいない事

私は、頭の良い遺伝子を持っていなくても、
幼少期からある程度の環境を整えてあげることで、
そこそこの良い学校(いわゆる偏差値の高い学校)に入学できると思っています。

佐藤ママは「子供はお母さん次第」とよく言ってますが、
私も賛成します。遺伝子はもちろん優秀でしょうが、
3人もお子さんがいれば出来の差もあったはずです。
それが皆さん東大理Ⅲに入学しているのは、遺伝子だけの話ではないと思います。

グリットを持った人

このグリットの本を読んだ時に、ふと思い浮かんだ人が
天皇陛下の執刀医、天野篤さんです。
彼はグリッドのある方だと思います。

3浪して日大の医学部に入部後、努力を重ねた方ですよね。
腕も一流、人としても素晴らしい方なのでは、と思います。

本も出版されているし、テレビにも出ていますが、
その中での話を紹介します。

・「順天堂に移ってから10年近く、平日は病院に隣接する研究室に寝泊まりしてきました」
・「術後の急変にすぐに対処できるということもありますが、もう一つの理由として体力を温存して安定した手術ができるということが大きいです。家族には申し訳ない部分もあるけど、1時間弱の通勤のために体力を使うのは全く無駄だし、電車に乗って疲れると集中力をその時点で欠いてしまい、患者さんに申し訳ないと考えるからです」(AERAより)

・好きな言葉「一途一心」
「ひたむきに一心不乱に取り組むことでいつも以上の力が出る、という意味を含んでいます。周囲からの評価でなく、自分自身の目標を置くことこそ、見えない何かをつかむスタートラインだと心に刻んでいます」
(出典 日経メディカル)

まとめ

子供の頭の良さを遺伝子だけで片付けるのはあまりにも寂しいと思います。
そして、どんな大人になってほしいかを考える事はもちろん大切だと思います。
高学歴で良い会社へ就職が最終目標だと少し怖いです。

私は幼児教育やDWEをやっていますが、高学歴を目指しているわけではありません。
それよりも、自分で自分の責任を持ち、人として素直で誠実であってほしいと思っています。
大人になった時に何か困った事が起きた時に、「あいつの為なら助けてあげよう」と
思われる大人になってほしいです。要するに、魅力的な大人です。

自分の好きなことを見つける為、自分で自分に責任を持つために、
たくさんの経験をさせてあげたいと思っており、それが幼児教育にも繋がっています。

遺伝子による頭の良さは気にしなくてもよい、というのが私の結論です。
良い遺伝子を持っていても成功するとは限らないので。

目先の偏差値の高い学校にだけとらわれるのではなく(もちろんとても気になるところですが、、)、もっと長い目で見た時に、
天野篤さんのように、グリットを持つ魅力的な大人になってほしいと思います。

以上、ふと、たちどまる でした。

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