今年のおすすめ本はこれ!〜❷「学力」の経済学 中室牧子

この本は興味深い内容でした。
他の本と違う特色は、エビデンスを元に結論を出しているところです。
教育本でよくある「うちの子はこの方法で●●に合格しました!」とか「こんなに素晴らしい効果がでました!」なんかは、それは万人に言えることではないですよね。
著書でも書いてありますが、それは元々その子が持っている素質だったかもしれませんし、同じ事を他の子供にして同様の結果が出るかは不確かな事です。そして、日本の教育は、自分の数少ない経験を基として進められていると。この本は不確かな推論ではなく、しっかりとしたデータを集めた上で教育についての結論を出しています。
残念なことに、日本ではまだしっかりとした実験ができる環境はないようで、アメリカのデータが基になっているようです。日本の将来が、格差のない教育環境になりますよに、そう期待しました。

この話題が気になる!

このあたりはおそらく皆さんが気になる話題だと思い、ピックアップしてみました。

❶子供をご褒美で釣っていいのか?
❷「頭がいいね!」「頑張ったね!」どちらの褒め方がいい?
❸テレビゲームやテレビが子供に与える影響は?
❹環境が子供にどう影響するか?
❺幼児教育の重要性

どうですか?なんとなく考えたことがある内容だと思いますが、科学的根拠で結論づけられていました。
結果はどうだったか等の詳細は書けませんが、データを元にしている分、理解しやすいです。

まとめ

科学的根拠に基づく教育論、読んでいて面白かったです!
どうして世の中には根拠の無い自信があるのに勉強や仕事ができない人がいるのか、悪友がいる環境はどうしてだめなのか、褒める育児がずれてしまうとどうなるのか、幼児教育で残るものは何なのか、私は本を読んでストンと理解しました。子供の環境を整えてあげることも大切なようですね。以前記事で書いた名門公立小学校を選ぶというのも、意味がある事だと思いました。

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以上、ふと、たちどまる でした。

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