あなたは、子育て中に何回携帯電話を見ますか?

逸話:スティーブ・ジョブズ

これはとても有名な話ですが、アップルの共同設立者でもあるスティーブ・ジョブズは、自分の子供たちはiPadを使ったことがないと発言しています。テクノロジーにあれだけ才能のあった彼は、子供に対しては電子機器に接する時間を厳しく制限していたのです。
彼はスマホが将来子供たちに与える影響を予想していたのではないかと思ってしまいます。

携帯電話は、子供に良い影響も与えるとの考えもありますが、私は育児中の携帯電話はゼロを目指すくらいでちょうど良いと思います。

携帯電話が子供達に与える悪影響

●パソコンや携帯端末の画面を見る時間が長ければ長いほど、社会的スキルが低下し、人の気持ちを読み取る能力が育ちにくいという研究結果が発表されています。
(出典 デジタル機器に接する時間が長いほど、子供の感受性は低くなる(研究結果))

●アメリカ・カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の心理学教授は「感情を表すシグナルに対する感受性の低下、つまり、他者の感情を理解する能力の低下」は、携帯電話やコンピューターの使いすぎによる代償のひとつだと述べている。(出典 デジタル機器に接する時間が長いほど、子供の感受性は低くなる(研究結果)

●日本小児科医会では、近年のメディアとの長時間の接触は、人類が今まで経験したことがないものとなるので、心身の発達過程の子供への影響が懸念されているとして注意を呼びかけています。

1日30分だけは子供に見せるのはダメなのか?

私は、「1日30分だけ」、ができないのが携帯電話だと思っています。
30分経ったから返してね、と、ここで親子の衝突が起きるくらいなら、初めから渡さない方がよいと思います。
私は、子供に携帯電話は見せません。アプリも入れてませんし、携帯電話は大人の物だから、勝手に触るのはいけないことだと教えています。

うるさいからだと言って携帯電話で黙らせるのは、もってのほかだと思います。
電車やレストランの中でうるさくしているのであれば、お手軽なアプリに頼るのではなく、公共機関や他にお客さまがいる場所の中では、静かにしなければならないという「社会ルール」を教えるべきだと思います。そこでは、子供にある程度の「我慢」も必要だと思ってます。社会の中ではある程度の我慢をしなければならないなどを覚えながら、成長していくのだと思います。うるさいからとアプリばかり見せていたのでは、社会ルールを学ぶ機会も奪われてしまいます。

我が家の場合は、電車=絵本時間としていました。なので、電車に乗ると絵本読んで〜とせがまれるようになりました。

我が家のスマホマイルール

そうは言っても、私も友人にラインしたいし、お出かけの前に行き方調べたいし、天気予報も見たいし、、とどうしても使いたい時が必ずあります。
私も携帯電話依存症になってしまっています。しかし、私が子供の前で携帯を触るときは、声をかけるようにしています。
例えば、

「今からお友達に連絡入れるから、携帯電話ちょっと使うね」
「天気予報調べたいから、ちょっと待っててね」
「これだけ今確認しておきたいから、携帯使わせてね」

なんて具合です。大人だって、友達と話していていきなり携帯電話をカチャカチャされたら、ちょっと嫌な気分になりますよね。
大人以上に空気に敏感な子供だったら、なおさら嫌な気持ちになると思うので、無神経に子供の前でカチャカチャと触らないようにしています。

まとめ

この間お店でお食事をしていた時、付き合っている恋人同士なのに、お互いに携帯電話を黙って見ている光景を見て、ゾッとしました。
今の子供たちが大人になる頃には、ますます携帯電話に支配されていると思います。私は、子供達が大人になった時に、携帯電話に振り回されるのではなく、節度ある付き合いができるスマートな人になってほしいと思っています。家族でいる時、恋人といる時、友人といる時、携帯電話に支配されず、今いる人との時間を大切にできる人になってほしいと思っています。

携帯電話が子供にもたらす悪影響はもちろんですが、子供が大人になった時、スマートな携帯電話との付き合いができるようになってほしい、それが我が家の目標です。

以上、ふと、たちどまる でした。

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