【早期教育】小学校低学年への幼児教材の使い方〜9歳の壁の前にできること〜

上の子はもう小学校1年生です。
生まれた時から始めた早期教育(家庭保育園をしていました)ですが、
今も使える教材はまだ使っています。

例えば、こちらの絵カード。

フラッシュカードとして使っていましたが、
今は下の子の働きかけのついでに
上の子用に社会と理科の導入として使っています。
よく使用するのが
「反対語」「国旗」「県名」「国の名前」「諺」「詩」「星座」
の項目あたりです。

もう1つ使用しているのが、
こちらの「脳活性化カード」です。

1〜100までの絵があり、
番号と紐づけて全ての絵が覚えられるように
なるのが目標らしいのですが、
ゲーム感覚で、神経衰弱のように遊んでいます。

私が教材の暗記物をまだ取り入れているのは、
「9歳の壁」を意識しているからです。

子供の記憶方法は、「単純記憶」から「抽象記憶」へと
発達していくようです。

単純記憶は、意味を考えなくとも
スポンジに吸収するかのようにどんどん記憶していく
丸暗記のこと
です。
意味を考えなくとも、そのまま覚えていきます。
99や英単語などはこの時期に習得しやすいそうです。

抽象記憶は、単純記憶にはなかった高度な思考をするように
なります。なぜそうなるのか、理由や原因と結びつけて
考える
記憶の仕方のことです。
抽象記憶ができるようになると、単純記憶の
能力は退化していくようです。

この2つの記憶方法の移行地点を世間では「9歳の壁」
言われているようです。

大体、小学3年生〜4年生で9歳の壁をむかえます。
小学1・2年生の単純な計算から
少数や分数などの思考力が必要な算数となり、
つまづく子供達が増えてくる時期と重なります。
9歳の壁を超えていない場合、
中学受験をするのも難しいとも言われているようです。
(まだ思考が大人になっていないため、高校受験に
方向転換した方が良いと聞いたことがあります。)

※参考図書・・12歳までが成功のカギ!「頑張れる子」の育て方
著者: 和田秀樹
(こちらの本は、9歳の壁を考え、どのような勉強方法が
向いているか書かれています。
私も参考になりました。)

私がこの時期に暗記項目を続けているのは
9歳の壁前の今がまさに単純記憶ができる時期だからです。

中学受験では膨大な量の暗記も必要になるため、
少しでも暗記しやすく負担も少ないこの時期に
細々と情報をインプットしています。

もちろん、本人が嫌がればやらないようにしていますし、
あくまでもゲーム感覚でクイズをしながらやっています。

99や漢字など、本人が負担に感じなければ、
どんどん覚えていくのが良いのかなと思っています。

また、抽象的思考を育てるためにも
子供新聞を読んだ時に
「●●(←上の子の名前)はこの記事を読んでどう思う?
どうしてこうなったと思う?」
と考えさせるようにしています。
これは、抽象的思考もそうですが、
海外のように日本では「自分で考える」という機会が
どうしても少ないので、自宅で取り入れるように
しています。

暗記の方法についてのみ「9歳の壁」を書きましたが、
他にも以下のような様々な特徴があるようです。

・学習内容が抽象的になり、ついていけないなど、
 勉強の遅れば出るようになる。

・自分が客観的に見られるようになり、
 他人との違いを感じる。

・他人と自分との認識が生まれ、
 仲間を意識するようになる。
 親離れをするようになる。

「9歳の壁」は誰もが通る成長過程ですが、
子供の心も体も変化を迎える時期なので
発達について知っておく事はとても大切な事だと思います。

勉強方法にも上手に取り入れていけたら、と
思っています。少しでも良い情報となりますように。

以上、ふと、たちどまる  でした。

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